タウン情報
鎌倉の歴史散歩
笑い閻魔
2015年03月29日更新
源十郎弥十郎
2015年03月27日更新
目医者の地蔵
2015年03月27日更新
斬首を救った斉田地蔵
2015年02月02日更新
巨福呂坂の頂点近くに処刑場、隣に心平寺と地蔵堂がありました。
鎌倉幕府第五執権北条時頼の家来に斉田左衛門という者がいました。同僚とささいなことで口喧嘩となって相手を殺してしまい、処刑場へ送られて斬首されることになりました。
たぬき和尚
2015年02月02日更新
今から三百年ほど前、江戸時代のことです。建長寺の山門がかなり壊されてきました。そこで、当時の住職だった万拙和尚は、再建のため托鉢をして費用を集めていました。これを聞いていたのが裏山に棲んでいる狸たちです。この狸は先祖代々、建長寺の和尚にお世話になっているのです。
...「梶原施餓鬼会」の言い伝え
2015年02月02日更新
鎌倉時代、建長寺の開山・蘭渓道隆(大覚禅師)が在世の頃のお話です。
ある年の七月十五日、建長寺で施餓鬼会が終わった直後のことです。一人の馬に乗った武者が馳せ参じて来ましたが、施餓鬼会が終わったばかりと知って大変残念がり、しおしおと帰ろうとしました。
今泉不動の滝
2015年02月02日更新
今泉にある称名寺は、開山が空海と伝えられ、不動堂の別当地です。その境内にある二つの滝には、昔から次のようなお話が伝わっています。
この滝には、弘法大師(空海)が諸国行脚の折、当地に立寄った時、涸谷で水不足に悩んでいた村人達の願いを聞いて、仙人のお告げで穴を掘りました。
木屋の首ぬけ像
2015年02月02日更新
江戸日本橋に「木屋」という打刃物を商う大きな商家がありました。そこの主人が商売で相模に来た帰り暗くなり、岩瀬の村に入って宿を探しましたが、ないので、やむなく、西念寺に一夜の宿を願いました。
...「稚児墓」のはなし
2015年02月02日更新
昔、前浜(由比ヶ浜)に染谷太郎太夫時忠という長者の大きな屋敷がありました。ある朝のこと、なにやら騒がしい。多勢の使用人が、神社の森や前浜まで出て右往左往し、ただごとではない様子です。走り回る使用人が「お姫様が・・・」と大騒ぎしています。
...色即是空
2015年02月02日更新
弘仁十年(八一九)の夏、諸国行脚中の空海(後の弘法大師)は、相模国深沢庄の庵を作って篭り、裏山で護摩を焚いて仏に祈りました。男盛りの空海は精力的に付近で布教に勤めました。
二一日の満願まであと数日となったある日、護摩壇の前に美しい天女が近寄り、「もし空海様、まもなくご供養も満願となりましょう。
散在ヶ池の大うなぎ
2015年02月02日更新
今泉に大きな池があります。開墾された土地が散在している所に堰が出来、「散在ヶ池」と名付けられました。この池が農業用水として出来たのは元冶元年(一八六四)頃からのこと。やがて、この池に大うなぎが棲むとの噂が立ちました。その大うなぎは龍の化身と思われるほどのうなぎだといいます。
...乙護童子
2015年02月02日更新
乙護童子は、宝治二年(一二四八)頃、蘭渓道隆の給仕役で一行に加わり、鎌倉入りした童子です。師の蘭渓道隆は、建長寺創建の前に粟船山常楽寺で臨済禅の教科道場を開き、多くの人々が参禅しました。
その中に江ノ島弁財天が黒染めの衣で参禅していましたが、道隆の回りで世話をやく美しい童子が目障りになり、悪戯心と嫉妬心半々の気分で、童子を妙齢の婦人に変身させました。
玉縄首塚
2015年02月02日更新
今から四百八十年ほど前の大永六年、千葉房総の里見氏が攻め入り、鎌倉の八幡宮を焼き、玉縄に攻めてきました。玉縄城主の北条氏時以下は柏尾川で防戦、それを退けました。この戦いで死亡した玉縄方の三十五名を祀ったのがこの首塚です。
大船駅の開業
2015年02月02日更新
明治二十一年、大船駅は停車所として開業します。その後、東海道線が新橋、神戸間に開通します。当時の東海道線は九十八の駅がありました。急行が停まる駅は、大船を含めたたった七駅でした。大船・神戸間は急行で十八時間三〇分、運賃は三円七十六銭でした。
...玉縄城の[壕]出土見聞の記
2015年02月02日更新
七月初めに、植木一七七番地先で玉縄城の壕跡の一部が出たとの知らせを受け、見学しました。
マンション建設のための発掘調査で、埋め戻しの作業中でした。現在は玉縄城跡への七曲坂入り口から南へ約百二十メートルの山すそのところで、昭和四十四年頃までは、この付近は田んぼでした。

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